企画公演その1「オバケのイヴイヴ」

 

ひょんなことから共同生活を始めた会社員の壱郎とオバケの時太。やがてクリスマスイヴ。17年前のこの日、壱郎は交通事故で母を亡くし、時太は死んでオバケになった。生まれも育ちも違う2人の人生が今年のクリスマスイヴ、一瞬交差する。
平成11年12月@新宿パンプルムス 

 

時太「ついに呼ぶ機会のなかった親父という言葉は、
あの日あの時のまま冷たく凍って、
今でのこの部屋のどこかにひっそりと浮かんでいるような気がする」